2022年04月09日
2022釣り初め
年度末は釣りに行く暇もなし。また、気温も低くもう一つ渓に気分が向くことなく、慌ただしく過ぎていった。
しかし、四月に入り一気に桜も咲くと地図を見ながら初釣りの夢想が始まった。
迷った末に、今年の釣り初めは愛知川とした。
目的地は特徴のない流程2-3キロの小沢。とにかく上を目指そう。朝八時頃、現地に到着。渓流の取り付きで車を降りると、4月とはいえ気温は10℃以下。
寒すぎる。ウェーダーにしよう。
手持ちの防寒着で着ぶくれた体で木立を進み、沢に降りた。
沢の景色は、春まだ遠し という感じではあるが独特の高揚感を味わいながら、ダムや滝を幾つか超え上流に進む。
ロープが残されている滝を超えて、ここらにするか。毛鉤を糸に結ぶ。
虫も徐々に飛び始め、水量も十分。これは行ける!
一投目から反応があり、きれいな渓イワナである。その後も釣りあがると、小さいながら、退屈しない程度に谷イワナが相手をしてくれる。
バラシが続くと思ったら針先がない! などヘマもしながら地形図の水線の一番上に達した。まだ少し水は続くが、昼下がりに納竿とした。
日が高くなると汗ばむ陽気となり、テンカラはまだまだこれから、という時間ではあったが、帰りも長い。これぐらいにしよう。
長い冬が終わったばかりながら、すぐに盛期到来と感じた。これからが楽しみである。
しかし、四月に入り一気に桜も咲くと地図を見ながら初釣りの夢想が始まった。
迷った末に、今年の釣り初めは愛知川とした。
目的地は特徴のない流程2-3キロの小沢。とにかく上を目指そう。朝八時頃、現地に到着。渓流の取り付きで車を降りると、4月とはいえ気温は10℃以下。
寒すぎる。ウェーダーにしよう。
手持ちの防寒着で着ぶくれた体で木立を進み、沢に降りた。
沢の景色は、春まだ遠し という感じではあるが独特の高揚感を味わいながら、ダムや滝を幾つか超え上流に進む。
ロープが残されている滝を超えて、ここらにするか。毛鉤を糸に結ぶ。
虫も徐々に飛び始め、水量も十分。これは行ける!
一投目から反応があり、きれいな渓イワナである。その後も釣りあがると、小さいながら、退屈しない程度に谷イワナが相手をしてくれる。
バラシが続くと思ったら針先がない! などヘマもしながら地形図の水線の一番上に達した。まだ少し水は続くが、昼下がりに納竿とした。
日が高くなると汗ばむ陽気となり、テンカラはまだまだこれから、という時間ではあったが、帰りも長い。これぐらいにしよう。
長い冬が終わったばかりながら、すぐに盛期到来と感じた。これからが楽しみである。
Posted by テンカラたろう at 17:52│Comments(2)
│テンカラ
この記事へのコメント
こんばんは。
初釣り、初釣果、おめでとうございます。
釣り場をみると、かなり岩がゴロゴロしたようなところですね。
イワナは少し小さめに見えますが、やはりこういう場所に関係しているんでしょうか。
当方はなかなか厳しい出発です。
初釣り、初釣果、おめでとうございます。
釣り場をみると、かなり岩がゴロゴロしたようなところですね。
イワナは少し小さめに見えますが、やはりこういう場所に関係しているんでしょうか。
当方はなかなか厳しい出発です。
Posted by 神田 at 2022年04月09日 21:09
神田さん、コメントありがとうございます。
確かに、小さいのが多かったです。その中でも写真をうまく取れたのが、より小さい連中でこんな写真になりました。
水は少ない場所でした。数少ない大場所で、竿が手元から曲がるような大物をかけたのですが、バラシで残念でした(泣)
シーズン、これからですね。
確かに、小さいのが多かったです。その中でも写真をうまく取れたのが、より小さい連中でこんな写真になりました。
水は少ない場所でした。数少ない大場所で、竿が手元から曲がるような大物をかけたのですが、バラシで残念でした(泣)
シーズン、これからですね。
Posted by テンカラたろう at 2022年04月10日 08:45