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プロフィール
テンカラたろう
昭和49年生まれ。
滋賀県大津市在住。
家族は妻と一男一女、そして猫二名。
渓流釣り10年、テンカラ二年目の初心者。

2021年05月16日

南紀の谷へ

 すっかり初夏の雰囲気となり、とにかく釣りに行く機会をうかがう季節。そんな時に、用事で和歌山県、南紀白浜に行くことに。
当初は用事を済ませて、翌日休みを取って北山川か天川か紀伊半島の屋根にでも、と考えていたがどうも天気が思わしくない。時間がとれるのは、水曜日・・。その日は昼前から大荒れの天気になるという。
 火曜日の用事が終わって夕方、それと嵐が来るまでの水曜日昼前迄。これが今回釣りに使える時間か・・。吉野川や熊野川水系の源流は遠すぎる。更に、必須アイテムの「ちょっと度の入った偏光グラス」も忘れてきてしまったし。近場にしよう!
 そこで一番近い富田川に注目した。この川は鮎釣りでは超有名河川であるが、渓流の話はあまり聞かないような。
 調べてみると、日券はなく年券のみ。しかし、値段は3千円ちょっとと高くはない。休むことにしてしまい、釣りをせずに帰るのもつらいので、そこに入ることにした。
 紀伊半島の河川に共通することだが、とにかく奥が深く支流・谷の数がとても多い。豊富な雨量と険しい地形のなせる業か。翌日の釣りを考えると楽しみになってくるものである。
 まず火曜日、2時頃に釣具店で年券を購入、小一時間車を走らせて目当ての谷に向かう。先客の車が停まっているが、時間もないので他の谷に向かう余裕はない。慌ただしく準備して入渓点からすぐに釣り始める。毛鉤を振り込み、糸が止まるのを見て合わせると、吹っ飛んできたのは15センチぐらいの谷アマゴ。控えめに散りばめられた朱点がまるで宝石のよう。

南紀の谷へ

南紀の谷へ南紀の谷へ

無案内な場所なので、日があるうちに納竿、宿に帰って次の日の場所を考える。昼前迄、ということで次は下流流入の支流の谷とした。人里は近いが、水も渓相もよく、立派な渓である。ここでも小さいのをぽつぽつと。風が強まるのを見て9時半ごろ納竿。

南紀の谷へ南紀の谷へ


 偏光グラスなしで一応釣りができることが分かったのも良かったか。
 紀伊半島の各河川、どこも鮎の有名河川ばかりだが、渓流もなかなかいいのかも。また行く機会があるだろうか。






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Posted by テンカラたろう at 16:49│Comments(2)テンカラ
この記事へのコメント
 こんばんは。
 年券が安くていいですね。
 ここはぼくも入ったことがありません。
 でも、奥の深い河でサツキも上がると聞いています。
 アマゴも体高のあるいい魚体ですね。
 うらやましい。
Posted by 神田 at 2021年05月16日 22:36
神田さん、コメントありがとうございます。
南紀の川と言えば神田さん、と思ってますが、この川には入られたことがなかったんですね。ダムなども少なく、いい川だと思いました。小さいのしか釣れなかったのは腕のせいだと思います!
Posted by テンカラ太郎 at 2021年05月17日 07:36
 
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