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プロフィール
テンカラたろう
昭和49年生まれ。
滋賀県大津市在住。
家族は妻と一男一女、そして猫二名。
渓流釣り10年、テンカラ二年目の初心者。

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Posted by naturum at

2014年04月12日

春の北京へ

 渓流釣りのブログといいながら、今年は未だ釣行なし。そして、予定も未定。去年のこの頃、坂内川で強風に翻弄された日が懐かしい。桜も散って、まろやかな眠気を誘う晩春の空気に変われば、のんびり行ってみたいところである。
 さて、更新する話もなく仕事での北京訪問に関する備忘です。数年来の共同研究者・友人である北京の某大学のZ先生からお誘いを受け、4月頭に喜んで訪問という運びになった。僕の海外行きは、多い方ではない。出張、会議出席で、1-2年に一度、学生時代の割と長い旅行、そんなところ。近場の中国は、これまで外してきたのである。
 空港へは、Z先生と学生さんが迎えに来てくれた。メールでのやり取りも多く、共著の論文もよく出してきた間柄で、初対面とは思えない。僕の低レベルな英会話でも何とか話はできる。
一日目:大学を案内していただき、少し打ち合わせ。夕食は高級レストランで北京料理と白酒で歓迎会。北京ダックをはじめ、これでもかというほど美味しい北京料理と白酒をご馳走になる。学生さんたちは初対面のため少し硬かったが、素晴らし夕食会。


二日目:午前は講演。質疑終了後、学内の食堂でご飯にしようとのこと。大学生協のような物を想像していると、なんと個室に通されそこでもZ先生、学生さんと食事。Z先生、「酒は出ないらしい。ゴメン。」とのこと。私、「昨晩十分呼ばれました。結構です。大学内でこんなすごいレストランがあるとは驚きです。」メニューは中国語で、素材も現地の言葉でないと分からないので詳細は伝えられないが、下に火を入れられる巨大な皿に載せられた、40cmくらいある魚のナッツ和えが最も印象に残った。魚は、尾の感じから多分淡水魚(コイ科)。その後、学生さんたちに紫禁城を案内していただく。紫禁城、世界遺産の中でも屈指の建造物ではないだろうか。一日かけて回りたいところ。ラストエンペラー、蒼穹の昴でも見直してから行けば、感動は倍増したかも?




夜は、学生さんに北京の歓楽街(什刹海?)にある、伝統料理のレストランに連れて行っていただいた。この店は、よくある北京料理とは一味違う。盛り付けも、小ざっぱりしており、見た目にも楽しい。勿論、味は最上級。ここでは、酒はオーダーせず。帰りの道すがら、列ができている店で羊肉の串焼きをいただく。人気のメニューらしく、満腹状態でもスパイスに食欲をそそられる。全て案内していただき、どこをどう移動したか後で地図を見ても見当がつかず。こんな海外旅行は初めてです。




三日目:朝早くから、Z先生の車に私と学生さん二名が乗り込み、万里の長城(八達嶺)に案内していただく。自動車道で一時間弱だろうか。さすがに、車内の会話で、歴史、地名、固有名詞が多くなると、英語だけでは無理。持参したノートに匈奴とか突厥とか書いて、「長城とは、この種の人々から漢民族の地を守るためにえらい昔から作られたんですよね。この人たちの末裔はどんな感じですか?」、世界史で昔覚えたようなことを言ってみる。学生さん「民族系統もよく分からんのと違いますか?多分はっきり分かりません」。高速道路の標識には、直進 ラサ(拉薩)との標識が・・。本当に高速道路が続いているのだろうか??快晴の長城、素晴らしかった。八達嶺長城は観光客向けに整備が行きとどいているが、道中で山の峰々に所々崩れた城壁も散見され、そのあたりに近付ければ長城を見る目ももっと変わったかもしれない。次回は是非。



昼ごろ、北京市内に戻り、この日の昼食はごく一般的な食事、炸醤麺。高級店ばかりでなく、普通の人が利用する店にも連れて行ってくださった心遣いには、本当に感謝します。肉味噌と薬味を太麺に載せて、よく混ぜていただく。これまた絶品でした。一緒に頼んだ、小魚(10cmくらい)の汁物もまた旨い。中の魚はあまり食べないそうです。



 夜は、レストランでフェアウェルパーティー。この集まりには、日本語ができる別の先生も来てくださり、中国語、英語、日本語が飛び交うとても楽しい宴となった。この日は白酒(約50%)をかなりいただき、酩酊寸前。

四日目:仕事の打ち合わせの後、昼食は北京の鍋料理。鍋が半分に仕切られており、辛いのと旨いのが半々。練り物、羊肉、豚肉、野菜が具。これもまた旨かった。辛い方が予想外に辛く、最初我にもあらずむせてしまった。
 北京を後にする。仕事上も個人的にもとてもいい訪問であった。悔やむことは、もっと英会話力をなんとかできたのではないか、というところ。酒を飲んでも、更に酩酊しても、ある程度話ができないといけません。会話は軽視しがちであったが、なんとか頑張っていこうと心を改めた。お返しできる甲斐性は、自分にはない。何らかの形で、と考えずには居られない。
  


Posted by テンカラたろう at 18:43Comments(0)お出かけ

2013年03月16日

気がつけば、渓流シーズン突入である。福井の川では二月から開いているのであろう。釣れるやろうなあ、行きたいなあと思いながら、お仕事の都合と、何といっても雪を踏みしめて大場所で粘ると云う事が出来なくなった今日この頃。山里の桜の蕾も膨らんだころに出かけよう。
 昨日3/15は学生さんを伴って、須磨の海苔漁見学に出かけた。まだまだ風は冷たいが、波も穏やかでたまには船上もいいものでした。春霞の明石海峡、淡路島、そして海苔漁の見学。イカナゴ漁も盛期を迎え、神戸の春の間もなくたけなわ。お忙しいところ、案内をしてくださった神戸市漁協の皆様に深謝します。
 帰りは新長田で途中下車、鉄人近くのお好み焼屋さんへ。神戸を離れてもこれは忘れられません。帰宅後、炊き立てご飯に神戸の海苔、そして実家から送ってもらったイカナゴくぎ煮。神戸の春を満喫した一日でした。



  


Posted by テンカラたろう at 08:30Comments(0)お出かけ

2012年09月08日

夏の日よ・

子供にとっては、ついに来る時が来た、という感じでしょうか。
夏休み最後の週末は、宿題をなんとか片付けて、幼稚園の頃からの友達、4家族で高島にあるアマゴの里へ行きました。毎年恒例の楽しい遊びです。夏休み最後の日、思い残すことなく遊びたい。
ニジマス、アマゴ、イワナと別々の池に放されていて、思い思いの魚が釣れます。釣りの写真がなく、説得力なしですが、小学生の子どもにもちゃんと釣れます。釣った魚は、刺身、塩焼き、ホイル焼きと好きな料理で楽しめます。
大きめの岩魚、アマゴを刺身に、40cmを越える巨大ニジマスはホイル焼き、その他の食べごろサイズの魚たちは塩焼きでいただきました。


釣りに飽きたら、水遊びも。


子供も大人も、とても楽しい夏休み最後の日を過ごしました。来年も再来年も変わらずこうして集まり、遊びたいものです。  


Posted by テンカラたろう at 10:44Comments(0)お出かけ