2024年04月07日
今年の初釣り
実質的初釣りは、揖斐川水系へ。
今年は3月の気温が低く、サクラの開花は最近にしては遅れているようである。とはいえ、この数日前のまとまった雨の後は気温も上がり、そろそろ毛鉤に反応してくれるか?
渋滞回避もあって6時ごろには自宅を出発。峠を越えて現地に入ったのは8時過ぎであったか。
林道の終点には駐車スペースがあり、そこから落ちそうな一本橋を渡り、巨大な砂防ダムを巻いて沢へ。朝はまだ気温も低いため、ウェーダーにワークマンのモコモコの防寒着を着込んで・・。初釣りということもあり、「道はついてないが傾斜の緩めの谷」を選択したつもりが、数メートルの滝が連続している。誰かが残したお助けロープはついている場合が多かったが、冬ごもりで筋力も衰え、一つ越えるごとに消耗し、汗だくである。
釣りの方は、小ぶりながら美しい渓アマゴが毛鉤を追う。水温は10℃に届かないが、浮かせても、沈ませても、なかなか活発。薄く青みがかった体側に控えめな朱点。ここはアマゴだけの渓のようである。
幾つめかの滝を越えてすぐ、また
]
次の滝、その下には深く大きな落ち込みがある。この季節、泳ぐのは御免、ということでこの渓の遡行は諦め下山。降りるのがまた、大変・・。
平地の桜は満開を迎え、渓から見渡す山々には山桜。これからが盛期。今年はこまめに釣行記を更新したいところです。
今年は3月の気温が低く、サクラの開花は最近にしては遅れているようである。とはいえ、この数日前のまとまった雨の後は気温も上がり、そろそろ毛鉤に反応してくれるか?
渋滞回避もあって6時ごろには自宅を出発。峠を越えて現地に入ったのは8時過ぎであったか。
林道の終点には駐車スペースがあり、そこから落ちそうな一本橋を渡り、巨大な砂防ダムを巻いて沢へ。朝はまだ気温も低いため、ウェーダーにワークマンのモコモコの防寒着を着込んで・・。初釣りということもあり、「道はついてないが傾斜の緩めの谷」を選択したつもりが、数メートルの滝が連続している。誰かが残したお助けロープはついている場合が多かったが、冬ごもりで筋力も衰え、一つ越えるごとに消耗し、汗だくである。
釣りの方は、小ぶりながら美しい渓アマゴが毛鉤を追う。水温は10℃に届かないが、浮かせても、沈ませても、なかなか活発。薄く青みがかった体側に控えめな朱点。ここはアマゴだけの渓のようである。
幾つめかの滝を越えてすぐ、また
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次の滝、その下には深く大きな落ち込みがある。この季節、泳ぐのは御免、ということでこの渓の遡行は諦め下山。降りるのがまた、大変・・。
平地の桜は満開を迎え、渓から見渡す山々には山桜。これからが盛期。今年はこまめに釣行記を更新したいところです。
Posted by テンカラたろう at 17:28│Comments(2)
│テンカラ
この記事へのコメント
太郎さん、初釣行お疲れさまでした。
そんな低い水温のところでも、アマゴたちは活発なようですね。
魚体はまだ少し黒ずんでいるのかな?という印象です。
これからが楽しみですね。
そんな低い水温のところでも、アマゴたちは活発なようですね。
魚体はまだ少し黒ずんでいるのかな?という印象です。
これからが楽しみですね。
Posted by 神田 at 2024年04月10日 09:08
神田さん、有難うございます。
確かに、サビが濃く残ったものもいくつか釣りました。
暖かい日が続いたのでなかなか元気でしたが、また少し冷え込んで、逆戻りかも知れませんね。
もうすぐ最盛期、楽しみですね!
確かに、サビが濃く残ったものもいくつか釣りました。
暖かい日が続いたのでなかなか元気でしたが、また少し冷え込んで、逆戻りかも知れませんね。
もうすぐ最盛期、楽しみですね!
Posted by テンカラたろう at 2024年04月10日 12:41