ナチュログ管理画面 釣り 釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
テンカラたろう
昭和49年生まれ。
滋賀県大津市在住。
家族は妻と一男一女、そして猫二名。
渓流釣り10年、テンカラ二年目の初心者。

2019年06月09日

聖地と地元と

 以前、「毛鉤仲間と黒部釣行」との記事を書いた。6/8-9、予定では微妙に場所を変えてそれが再び実現するはずだったのだが・・。
毛鉤作製装填完了、ザックの中身も準備した。泊めていただくことになっていた友人Iさんご実家へのお土産に地酒も数本買いこんだ。金曜日の夜出発予定で、更新される度に天気予報を隈なくチェック。しかし、土日の予報はどうも芳しくない。

 黒部方面は釣行予定の8日午前中、5-10mm程度は降るらしい。Iさんたちは予定通り現地に向かう予定ながら、関西発は僕一人。どうするか・・。雨の釣り、最近はまったくしておらず、まとまった雨となった場合、本格的な山釣り玄人の皆さんについて行けるだろうか・・。今回は自分の車で扇沢まで行く予定で、コンディション不良となると、少ししんどい気もする。北アルプスなど本格的な山岳渓流で雨となると、装備、体力とも今の自分の状況では対応しきれる自信がない。今回は見合わせか・・。残念でしばらく放心してしまった。


 土曜日、友人たちは長野の別の渓でいい釣りをしたらしい。一日だけでも参加したかったと思いながら、日曜日は一人地元の渓へ。
 高島鴨川、滋賀県内でも渓流釣り場としてどちらかというと知られていない部類の川で、比良山系に源を発し、山向こうの安曇川よりも小回りで琵琶湖に注ぐ15kmほどの小河川である。今年は、近くて滋賀県の中では年券も安い、という理由で様子を見に行くことにした。7時ごろに起きて、鴨川の上流部へ。ここ二日間の雨で、少し水が増えなんとなく状況は良いように見える。橋の上から見ると、上流側に確認できるだけで大きな砂防堰堤が三つ。難遡行になりそうだ。

聖地と地元と

 水質良好、上流に行けば堰堤以外は渓相良し。ただ、釣果は20cmちょっとのニジマスとアマゴは15cmくらいがぽつぽつと。渓相が良くなった辺りからなぜか反応が薄くなった。アマゴは全て鰭のきれいな天然ものながら、サイズがもう少し欲しいところ。林立する堰堤と防獣フェンスには移動を妨げられ、快適とは言い難い。これも人が集まらない理由か。
 近所の川と北アルプスの渓、比べても仕方はないが、強行して一日目だけでも仲間に入れてもらうべきだったなあ、と帰りの車で考えずにはいられなかった。
 朝起きてから釣り始めるまで一時間もかからないところに、渓流釣りを楽しめる場所がある、このこと自体が素晴らしいのですが。

聖地と地元と
聖地と地元と
聖地と地元と
聖地と地元と
聖地と地元と






このブログの人気記事
南紀の谷へ
南紀の谷へ

同じカテゴリー(テンカラ)の記事画像
渇水の沢
5/26 根尾川
6/2 長良川水系
今年の初釣り
長野へ
少し歩いて
同じカテゴリー(テンカラ)の記事
 渇水の沢 (2024-08-18 09:53)
 5/26 根尾川 (2024-06-22 17:06)
 6/2 長良川水系 (2024-06-22 13:49)
 今年の初釣り (2024-04-07 17:28)
 長野へ (2023-07-22 16:35)
 少し歩いて (2023-04-16 22:44)

Posted by テンカラたろう at 20:45│Comments(2)テンカラ
この記事へのコメント
 いやはや無念さが伝わってくる記事ですね。
 でも強行したらしたで何があったかわかりません。

 ぼくはというと、若いときには悪天候ならカッパで行きました。
 でも、歳とともに行かなくなりましたね。

 やはり明るい陽射しのときの気分は最高。
 それに何より写真の撮れ方がちがうんですね。

 ともかく近いところに釣り場があるのはいいですね。
Posted by 神田 at 2019年06月12日 22:48
神田さん、有難うございます。
確かに、遠いこともあるし、強行したらしたで大変だったと思います。
とにかく、出るときは予想できませんからねえ。

雨天、僕も以前は行きましたが、最近は釣れなくても穏やかな晴天が好きです。

本当に、近くは大事ですね。荒廃した渓が多いですが、大事に思います。
Posted by テンカラたろうテンカラたろう at 2019年06月13日 22:47
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
聖地と地元と
    コメント(2)