2013年10月06日
漁期も終わり・・
漁期も終わり、今年撮った多くの写真を見直してみた。
大半が、大小の岩魚、アマゴであるが、山、川、樹木、山野草の写真もかなりの数に上る。
「なんていう植物かな?時間があったら調べてみよう。」
と、一応撮ったものと思われる。
長い間、山岳渓流、あるいはちょっとした亜高山帯に見られる、この植物が気になっていた。
妻と、「なんやろうね」と言っていたが、毎年のように訪れた白山辺りにはかなり多くみられ、「変な植物」と呼んで、とても気になっていた。

少し前に、山登り、アウトドア好きの同僚、S女史に写真を見ていただいたところ、明確な答えを頂戴し、数年にわたる疑問が氷解した。
「これは、アザミの仲間で、富士薊(フジアザミ)、或いは谷薊と思います。花を見てみないとはっきり言えませんが。」
このことを境に、山に入ってみる植物が、樹木、花、草にかかわらず、気になってきた。
そこで、二冊の図鑑を購入(千円から二千円の品だが)。写真を頼りに今年であった植物の同定を試みた。
素人の見立てなので、かなり怪しいものの、備忘のため、一部を一応記しておきます。
まず、私の大好きな花。

坂内川上流にて、9月撮影。
大葉川芎 (オオバセンキュウ)
夏ごろから見られる、美しい花。近畿の低い所で見たことはない。渓流釣りでもさほど見かけないが、会うのを楽しみにしている花の一つ。
ブナが多くなると現れるような気がするカエデの仲間。

羽団扇楓(ハウチワカエデ)、滋賀県湖西の渓で撮影。

イタヤカエデ(オニイタヤ)?南アルプスの渓にて。
緑が映える季節、これが出てくると山に入ったなあ と。
同じような場所で出現する樹木
房桜(フサザクラ)

瑞々しい柔らかな葉が印象的。
同様に、長野の山岳渓流で撮影。

鬼胡桃(オニグルミ)
この形の植物は、素人にとって正確に当てるのは難しいが、端に写った大きな実から判断。間違っているかも。

渓の植生を代表する、なくてはならない樹木、水楢(ミズナラ)。
坂内川上流にて。
まだまだあるけど、今日はこのぐらいで。
次のシーズンは、楽しみが一つ増えそうだ。
大半が、大小の岩魚、アマゴであるが、山、川、樹木、山野草の写真もかなりの数に上る。
「なんていう植物かな?時間があったら調べてみよう。」
と、一応撮ったものと思われる。
長い間、山岳渓流、あるいはちょっとした亜高山帯に見られる、この植物が気になっていた。
妻と、「なんやろうね」と言っていたが、毎年のように訪れた白山辺りにはかなり多くみられ、「変な植物」と呼んで、とても気になっていた。

少し前に、山登り、アウトドア好きの同僚、S女史に写真を見ていただいたところ、明確な答えを頂戴し、数年にわたる疑問が氷解した。
「これは、アザミの仲間で、富士薊(フジアザミ)、或いは谷薊と思います。花を見てみないとはっきり言えませんが。」
このことを境に、山に入ってみる植物が、樹木、花、草にかかわらず、気になってきた。
そこで、二冊の図鑑を購入(千円から二千円の品だが)。写真を頼りに今年であった植物の同定を試みた。
素人の見立てなので、かなり怪しいものの、備忘のため、一部を一応記しておきます。
まず、私の大好きな花。

坂内川上流にて、9月撮影。
大葉川芎 (オオバセンキュウ)
夏ごろから見られる、美しい花。近畿の低い所で見たことはない。渓流釣りでもさほど見かけないが、会うのを楽しみにしている花の一つ。
ブナが多くなると現れるような気がするカエデの仲間。

羽団扇楓(ハウチワカエデ)、滋賀県湖西の渓で撮影。

イタヤカエデ(オニイタヤ)?南アルプスの渓にて。
緑が映える季節、これが出てくると山に入ったなあ と。
同じような場所で出現する樹木
房桜(フサザクラ)

瑞々しい柔らかな葉が印象的。
同様に、長野の山岳渓流で撮影。

鬼胡桃(オニグルミ)
この形の植物は、素人にとって正確に当てるのは難しいが、端に写った大きな実から判断。間違っているかも。

渓の植生を代表する、なくてはならない樹木、水楢(ミズナラ)。
坂内川上流にて。
まだまだあるけど、今日はこのぐらいで。
次のシーズンは、楽しみが一つ増えそうだ。
Posted by テンカラたろう at 22:20│Comments(0)
│自然観察